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分解や検証したもの
マザーボードのVRMとフェーズ数について解説します:フェーズ数が増えると何がいい?
マザーボードを選ぶとき、フェーズ数やVRMのスペックを気にする方も居るのではないでしょうか。このフェーズ数について、なんとなく理解はしているもののその正体は何なのか、そして多くなると何が良いのかについてはあまり触れられることはありません。 ... -
電気の解説
LEDで作る太陽電池で発電はできるのか?【光起電力効果について実験】
電気電子の分野において光るものの代表格といえばLED(発光ダイオード)です。表示器や照明まで今では身の回りに溢れているLEDですが、実は電流を流して光らせるほかに、光を当てて発電/電流を流すことができてしまいます。 今回はそんなLEDの発電能力につ... -
分解や検証したもの
UGREENの300W USB充電器を分解検証 【これ産業用電源だろ!!】
イチケンではこれまでAnkerやUGREENの製品を中心に、様々なUSB充電器を分解・検証してきました。今回はそれらとは一線を画す規格外のUSB充電器として、UGREENから発売されている最大300W出力の「UGREEN Nexode 300W 充電器」を分解して、その性能や構造を... -
購入してみたもの
最強のハンダゴテが決定した。gootのPX-280をレビュー
みなさん普段はんだ付けをする際はどのはんだごてをお使いでしょうか。廉価なニクロムヒータータイプや、加熱性能が優れているセラミックヒータータイプ、また、業務ではんだごてを使用しているという人はステーション型のはんだこてなども馴染みが深いか... -
分解や検証したもの
【Xiaomi 14 Ultra】シャオミから発売された20万円のスマホ付きカメラを分解解説!
今回はXiaomiから発売されたXiaomi 14 Ultraを分解します。 こちらのコンパクトデジタルカメラのようなスマホ、Xiaomiという中国系のメーカーが販売しているXiaomi 14 Ultraといういわゆる高級スマホです。定価は日本円でだいたい20万円ほどします。 中国... -
分解や検証したもの
壊れたSwitchBot プラグミニの故障原因がわかりました。
最近Twitter(X)を始めとしたSNS上で、SwitchBotから発売されているIoTコンセント「プラグミニ」の不具合や故障について言及している人をよく見かけるようになりました。同じようなパターンの故障例が多いのに加えて2024年4月にはSwitchBot公式が「一部プラ... -
分解や検証したもの
ダイソーのハンダコテではんだ付けはできるのか?【500円】
電子工作をする上でほぼ必須と言ってよい道具がはんだこてです。信号ライン・電源ライン問わず配線を接続する際にははんだこての熱ではんだを溶かして接続する方法が一般的となっていますが、はんだこてにも価格帯によって各種機能の有無・加熱方式の違い... -
電気の解説
通常の1/10の価格で販売されている「非正規ルート」から仕入れたパワー半導体(Nch-MOSFET)の性能をチェック!
前回のブログ記事では、非正規ルートと正規ルートから入手したMOSFETをキーサイトのカーブトレーサーやダブルパルス試験装置を用いて、その特性についての測定と結果の考察を行いました。 今回は実際にキーサイト社にお邪魔してイチケンが半導体の試験を行...